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お知らせとお詫び

当サイト管理人について

はじめまして、omuと申すものです。当サイトの画像の作成を担当していました。

さて、管理人の慧神奈緒ですが、心無い者の手によって、現在更新が出来ない状況下に置かれているようです。
焼け出されて一命は取りとめたという話を、人づてに耳にしましたが、詳しい話はまだよくわかっていません。 いずれ、本人の口から語られる日がくることを願っていますが、今のところそれがいつになるのかも不明です。
とりあえず、不定期にサイトを確認させていただいて、スパムコメントの整理だけを行わせていただきます。
作品を読んで下さっている方には、管理人に代わってお詫びさせていただきます。

敬具

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第6章 衝動(2)

第6章 衝動( 2 )

花岡政雄(はなおかまさお)はベットの横で妻、裕子(ゆうこ)の寝顔を見ていた。

生来、体が丈夫な方ではなかった裕子をここ数年、病が襲ったのだ。

日に日に痩せ衰えていく妻を見ているのは正直、花岡にとっては苦痛であった。

しかし、他に何が出来よう。

自分の無力感に苛まれながらも、花岡は最後まで妻のそばにいることを選んだのだ。

せめてもの救いはここ数日、妻が娘の昔話を笑いながらするようになったことである。

心境の変化か、もしくは死を悟ってのことなのか、あんなに自分を責めていた妻が穏やかさを取り戻したことが花岡はうれしかった。

彼のおかげかもしれないな・・・・。
 
花岡は時々妻を見舞いに来てくれる青年を思い出した。

たしか、結城といったか・・・・先日など、塞ぎがちな裕子をみかねて教会へと礼拝に連れ出してくれたらしい。

そういえば、妻の変化はあの頃からではなかっただろうか・・・・。


花岡は今度会ったら結城に礼をいわなければいけないな、と思いながら妻の穏やかな寝顔を見つめたのだった。

<第6章 衝動( 3 )につづく>



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コメント

ココロに波紋を立てる・・・ですか。
なんだかステキな響ですね~~
奈緒さんの物語は、(上手くいえないんですけど^^;)なにかしら考えさせられるものがあります・・・言葉の持つ力といいますか・・・

自分もそんな文章が書けたらいいなと思います♪♪

続き楽しみにしてますwwぽちっと
鳳鈴桜華様
ポチっとありがとうございます。

私の文章は言葉足らずでして。。。読む方に苦痛を与えているだけかもしれません^^;

鳳鈴桜華様には今のままの、純粋で優しい文章のままで、ずっといて欲しいとおもいます^^

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